会議日:令和7年2月20日
( 令和7年第1回市会定例会【 予算関連質疑】 )
① 大型図書館の新規整備

図書館を減らせと言っていた市長が、何故?
大型図書館を整備するとご自身の考えを変節したのか不思議です。
大和市のシリウス二番煎じを狙ったのでしょうか?

図書館に期待するニーズは変化しておりますが、一方で、本市の図書館は新しいサービスが提供できておりせん。
図書館の抜本的な対応策について、教育委員会事務局など関係局と議論を重ねて整備が必要だと判断いたしました。

新しい図書館は横浜らしい情報の発信拠点であるべきと考えます。
そこで、新しい大型図書館は図書館という名称ではなく、情報館の様な新しい発想の施設としての印象が持てる名称が良いと思いますが、教育長の見解は?

新たな図書館は従来の図書館の枠組みを超えた魅力ある空間となるよう、知的体験や創造、交流など新たなサービスをデジタル技術等も効果的に活用しながら提供することを目指してので、新たな価値を提供する空間としてふさわしい名称についても考えていきたい

図書館の評価の物差しを従前の様な図書館の来館者数・図書の貸出件数から変えるべきと考えます。
そこで、
横浜18館の評価基準を新しい指数に変えるべきでは?

これからの図書館は本の貸出等基本的なサービスに加えまして、知的コミュニティの核となる空間として期待をされています。
このような図書館を実現できるよう評価の基準を持ってしっかりと点検・検証しながら取り組んでいきます。