eスポーツの国内最大イベント「RAGE」
初めてeスポーツの大会を観たのは2018年11月23日幕張メッセでした。eスポーツの国内最大イベント「RAGE」を仲間の議員を誘って視察しました。
私も含めて「ゲームでしょ」「他人のやっているゲームを見て楽しいの?」というのが会場に行くまでの印象だと思います。
しかし、会場の熱気と国外からも多数の来場者が来ている事を知り、eスポーツの印象は大きく変わりました。
JESU(Japan Esports Union)の関係者を紹介して頂いたのが2018年の10月。
その時にeスポーツの可能性、アジア大会の正式種目になった事などを熱く語って頂き、eスポーツと言うイベントの集客性や魅力にゲーム嫌いの私も強い関心を持ちました。
eスポーツの可能性
その後、視察に同行してくれた議員にも協力して頂き、度重なるeスポーツの可能性を当局に訴え、横浜のインバウンド政策に組み込むべきだと強く主張してきました。
2019年10月には常任委員長権限を使って、委員会の視察先に福岡eスポーツ協会を組み込みました。
この時はゲームとは全く無縁の最長老議員が関心を示して頂きました。
当時の行政当局は「研究していきます」「所管局はスポーツ関連か政策局か検討してます」等々の煮え切らない発言が続きましたが、市内にもeスポーツのプロチームが拠点を構えたり、マリノス・DeNAなども傘下にeスポーツチームができる等の影響で印象が変わってきました。
また、議員の中にもeスポーツの関心を示す方が徐々に増えてきました。
2025年1月に「日本eスポーツアワード2024」がパシフィコ横浜で開催することが決まりました。
苦節7年。
eスポーツの可能性を訴え続けて来て良かったと実感してます。
健常者も障害者も同様の条件で競えるスポーツとしてIOCも注目
また、eスポーツは本来のバリアフリーの競技です。
健常者も障害者も同様の条件で競えるスポーツとしてIOCも注目しています。
注目度が上がればスポンサーが付き、賞金も上がります。将来的には障害のあるプロeスポーツプレイヤーが1億円プレイヤーになることも夢ではありません。
8月30日からは横浜市役所1階でeスポーツ大会も開催されます
7年前に私に熱く語った、JESUのUさん、福岡eスポーツ協会のNさん、サイバーエージェントのOさん、横浜を拠点に選んでくれたFennelのEさん等々名前をあげればキリがありませんが、多くの方の期待に一歩前進したことをご報告いたします。