令和2年

議会図書室の大幅リニューアル(機能強化)

横浜市役所が移転をしました。20以上のテナントビルに分散していた役所の機能も一箇所に集約することで、今後はより仕事の効率が上がるものと期待されます。同時に横浜市会の議会棟も移転をして新しいオフィスで業務を行うことになります。

議会図書室の機能強化は永年の活動の成果

平成19年の初当選以来、私は自身の目標の一つに“信頼される議会”を掲げています。
市民の代表として議場に送り出される責任を全うするには、議員としての知識は勿論、感性を磨いていく必要があると考えます。
議会図書室は議員の政策立案の為に資料を集めるところですが、初めて、旧議会棟の図書室に入った時には衝撃を受けました。
はっきり言って図書室とは名ばかりで書庫(倉庫)です。
司書もいないカビ臭い図書室に出入りする人は稀でした。
議会の質疑の中で図書室の改善を訴え続けてきた結果、図書室を使い易くする取組みに議会事務局の職員も協力的で少しずつ使い勝手の良い図書室に改善をしていただきましたが、問題はスペースが不足していることです。

イメージは国会図書館

議会棟の移転に伴い、永年の要望であった図書室は数倍のスペースを確保できました。
そして、秘書も常設で配置し議員のレファレンス要望に応えられる体制が整いました。
また、書架の配置も常任委員会毎の棚にまとめられて、議員が政策課題の資料を閲覧するときに探しやすい工夫がされています。

国会図書館は国民の財産であるのと同時に、国会議員の政策サポートをする為に委員会毎に専門家が配置されて、議員の政策立案のサポートをしています。国会図書館のようにはできませんが、横浜市会議員をサポートできる体制は完成しました。
あとは、各々の議員が横浜市民の付託にお応えできるように政策の研鑽を積むだけです。

 

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