20年来の地域課題解決に向けて
青葉区内の渋滞ポイントとして、多くの地域住民の方々から改善を要望されていた「平崎橋交差点」。 土日の夕方や平日の朝など、慢性的な激しい渋滞が発生し、生活の利便性を損なう大きな課題となっていました。
この度、粘り強い交渉の結果、ようやく交差点の改良工事が動き出しましたので、その進捗をご報告いたします。

なぜ渋滞が起きるのか? 2つの大きな原因
これまでこの交差点では、大きく分けて2つの構造的な問題がありました。
① 県道側の「片側交互通行」による信号待ちの長さ かつて右折帯がなかった頃、事故が多発したため、神奈川県警が「片側交互通行(上下線を別々に流す方式)」に変更しました。しかし、現在は横浜市によって右折帯が整備されています。
本来であれば「右折矢印信号」を導入すれば、交互通行を解消し、信号の待ち時間を短縮できるはずです。
② 市道側の「右折車によるブロッキング」 横浜市道側の幅員が狭く、右折待ちの車が1〜2台止まるだけで、後続の直進車が通り抜けられなくなり、後方が数珠つなぎに渋滞していました
今回の改良内容:車道の「50センチ」が流れを変える
今回の対策では、市道の両側歩道部分を50センチずつ削り、車道の中央にゼブラゾーンを設置します。
これにより、右折車が多少並んだとしても、後続車がその脇をスムーズに通り抜けられるスペースを確保します。
次年度: 反対側の歩道改良を実施予定
20年の想いを胸に、残された課題へ挑む
地域の皆様からお声をいただいてから、実に20年。
ようやく一歩前進させることができました。
しかし、まだ課題は残っています。
交差する県道の信号機運用(交互通行の解消)について、神奈川県警は依然として慎重な姿勢を崩していません。
右折帯というインフラが整った今、信号の運用を適正化させることで、さらなる渋滞緩和が期待できます。
地域の安全と円滑な交通環境を守るため、引き続き県警や関係各所への働きかけを強め、完全な解決を目指して取り組んでまいります
横浜市会議員:山下正人
