暑い夏もやっと落ち着いてきました。
空の雲も秋めいてきて、長い酷暑に一息をついている方も多いことでしょう。
横浜市では真夏の休憩場所として、6月からクールシェアスポットを開設しています。地区センター等の公共施設が主ですが、市内の郵便局も協力をしていただいています。

クイールスポットは言うまでもなく、エアコンの設置があるから成り立つのですが、横浜市内の公共施設では、本年エアコンが壊れた為に施設を閉鎖しなくてはならない事案が発生しました。
多くの公共施設を持つ横浜市ではエアコンの更新待ちが800箇所を超えます。更新の予算が足りていないと声が聞こえる一方で、設備事業者からは作業依頼が多く作業が追いつかないとの意見も聞きます。
酷くなる酷暑に対応するため
年々、酷くなる酷暑に対応するためには、次年度はクールスポットの数をもっと増やしていく必要があります。
真夏にエアコンを止めての作業は現実的ではありません。
涼しくなった季節に公共施設の設備更新作業を急ぐように当局に指摘したいと思います。
▼暑さ対策・クールシェアスポット、熱中症特別警戒アラート等について▼
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/atusa202405.html
横浜市会議員:山下正人