複数の交通機関を一つの決済を行い移動の利便性を向上させるシステム
Maas(Mobility as aService)を早期に推進しなければならないと思ってます。
Maasとは複数の交通機関を一つの決済を行い移動の利便性を向上させるシステムです。
フィンランドのヘルシンキが有名で、数年前に訪問した時は1Dayてチケットを購入すれば、トラムもバスも鉄道も電動キックボードも使えるので、観光客には大変便利でした。
横浜市は今年度から地域交通(デマンドタクシー等)に敬老パスを使える様にしますが、これはスタートであって、将来的には高齢者も学生も誰でも使えるMaaSの制度に変えるべきと思ってます。
高齢者だけが交通弱者ではないです。
学生も子育て世代も免許返納者も各々が使える公共交通制度にしないと世代間の不平不満ほ増します。
将来的にはサブスクにて、利用する交通機関を選択出来て月の利用料金に変化をつければ、タクシーなどもサブスクに入れる選択肢が増えて公共交通の利用者が増えるのではないでしょうか?
高齢化社会の課題が顕在化する前に制度を整える必要があります。
横浜市会議員:山下正人