自民党横浜市連の3役が出席
横浜市医師会の会長・副会長さん達と意見交換会を開催しました。
我々は自民党横浜市連の3役(幹事長、総務会長、政調会長)が出席し対応をいたしました。
医師会の先生方には横浜で発生したダイヤモンド・プリンセス号の感染者から始まり、コロナの時には大変お世話になりました。
当時も自民党政調会と医師会で頻繁にミーティングを行ない、手探りの中で新型感染症に対応してきました。
国民皆保険制度は堅守する
自民党は国民皆保険制度を堅守するというのが基本的スタンスです。
医師の過剰労働が問題となり医療体制の持続性が問われる中、現場の生の声を聞かせていただくことは極めて重要だと認識しております。
医師不足の問題は即効性のある対策は難しいとすると、医療現場の負担を軽減する予防政策に取り組んでいく必要性があります。
医療D Xを駆使して予防政策に力を注いで参りたいと考えます。
横浜市の妊婦健診補助は全国最低レベル
令和6年度から市長の肝入り政策である“出産費用助成事業が始まります。(子ども一人出産すると9万円給付するというバラマキ政策です)議会でも散々議論しましたが、市長は子育て支援よりも選挙で掲げた公約を実現したという実績が欲しいだけの生煮え状態で予算提案してきました。
一例を挙げると、横浜市は出産に至る前の妊婦健診の公的助成は全国最低水準です。
安全に出産するためには妊婦健診をしっかりと受けていただくことは極めて重要です。
出産時の一時金でなく、半分を妊娠時に給付して、健診費用に使っていただくことを提案しましたが、市長は聞く耳持たずの状態でガッカリしました。医師会の先生方とも意見を交わしましたが、令和6年度の早い時期に補正予算を組んで妊婦健診の公的助成の拡充に取り組みたいと思っています。