初の女性総理誕生

議員活動

高市総裁が選任され、初の女性総理誕生です。

自公政権が突如崩壊し、維新との連立政権に不安の声もありますが、政治の安定は社会・経済の安定に繋がりますので、高市総裁には思い切った政策に舵を切って欲しいと思います。

維新との政策合意を読み、気になる項目は多数ありますが、敢えて2点に注目します。

一つは、スパイ防止法の制定に踏み込んだ合意です。

G7の国の中でスパイ防止法の無い国家は日本だけです。孫氏の兵法の中でもスパイ(間諜)の情報収集の重要性を説いてます。情報収集の不足にて崩壊した国は歴史を遡れば数多あります。

高市政権では、スパイ防止法を制定して国家の守りを強化して欲しいと思います。

二つ目は、議員定数の削減です。

「衆議院の比例定数を削減すれば、少数政党が不利になる」と連日メディアが騒いでますが、合意文書には、中選挙区等の制度改革も盛り込まれてます。

定数削減に合わせて、小選挙区制度の見直しをして欲しいと思います。

過去にメディアは比例復活議員をゾンビ議員などと揶揄してきましたが、ご都合主義で定数削減と比例復活制度の見直しはより民意を反映し易い制度になると思います。

高市政権の前途に期待し、日本を元気して欲しいと願います。

横浜市会議員:山下正人

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