横浜市の人口は減少傾向に入って来ています。日本国が少子高齢化が進むので当然の事ですが、私の住む青葉区なども今月の人口は前年比1000人減少しました。
人口減少の最大の課題は生産年齢人口が減って高齢者人口が増える事です。即ち、税の負担者が少なくなり、税で支える人が増える事です。
高度経済成長時代の政治家は年々増える予算を如何に自分の地元(優先課題)に引っ張って来れるか?が政治家の力量とされていましたが、人口減少時代の政治家は新たな政策課題を実行する為に、役割の終えた(優先順位の下がった)政策を整理して、その予算を新たな課題政策に振り分ける作業が必要になります。

政治家の矜持が問われる時代
今までの事業を廃止すると、その事業に関わっている利害関係者は反発します。
政治家は選挙で審判を受ける立場なので、どうしてもマイナス政策には腰が引けます。
しかし、我々政治家は一票を行使出来ない将来の有権者の事も視野に入れて政策議論をせねばなりません。今こそ、政治家の矜持が問われる時代になったと思います。また、有権者も目先の利益で投票行動を決める事を考えて頂きたいと思います。

横浜市長選挙
先月に行われた横浜市長選挙では、現職は二期目の信任を受けました。
私は、山中市長が一期目に掲げた「敬老パスの無料」こそ、選挙目当てのポピュリズム政策と批判をしてきました。政治家として一期目は無知な中で作った政策と推察します。
二期目になって、人口減少時代の政策に真摯に向き合ってくれることを期待します。
そして、我々議会も重要な課題に対しては勇気を持って取り組んでいきたいと考えています。
横浜市会議員:山下正人