横浜市の姉妹都市であるオデッサ
ロシアによるウクライナ侵攻によって横浜市の姉妹都市であるオデッサにも危機的な状況が迫っています。
ロシアの暴挙に対して国際社会が非難の声を上げたのは当然ですが、我々も姉妹都市オデッサに支援の声を届ける意味で募金活動を行いました。
多くの募金が集まり、ウクライナの大使からは感謝の言葉をいただきました。
ウクライナ大使館で大使から要望
ウクライナ大使館にて大使と面談を行いオデッサの状況についてもお聞きをしました。
現地ではロシア軍の攻撃でインフラが崩壊状態にあるようです。
オデッサはまだ被害は比較的少ないようですが、飲料水の心配は出ています。
大使からは日本の浄水技術の支援が出来ないか?と打診を受けました。
川の水などを飲料水に浄化できる簡易装置が必要なようです。
横浜市国際局と外務省が連携
早速、市内の民間企業や横浜市国際局に相談を持ちかけ、外務省ルートを用いて浄水器を送る事ができました。
ウクライナ情勢は未だ緊迫した状況ですが、一日も早くオデッサの市民が安心して日常を取り戻す事が出来ることを願うばかりです。