総合区導入して住民サービスを向上

議員活動

区づくり推進議員団会議が開催

今週は横浜市各18区にて区づくり推進議員団会議が開催されました。

横浜市は370万人を超える日本最大の基礎自治体です。大きな規模ゆえの規模メリットがある一方で、18区の行政区の住民サービスはきめ細かいとは言えません。
東京23区の様に各区に自治権は無く、地域ニーズが反映し難い体制が課題と考えます。

その為に、横浜市では20年前より各区で独自予算が配分されて独自政策を進められるようにしてます。
しかし、各区の配分予算は1億円程度な為に出来る事業も限られます。
私の住む青葉区も人口30万人を超えており、地方の県庁所在地並みの人口があっても特徴的な事業が出来る予算はありません。

総合区制度を導入すべき

区づくり会議はこの1億円の予算を地元選出議員がチェックする為に開催されてます。
私はかねてより、横浜市は総合区制度を導入すべきと主張してます。総合区は東京23区の様に区長を公選職にすることなく、独自政策を充実することが可能になります。
大きな横浜市は各区で住民ニーズも異なれば特徴も異なります。
先進的な都市である、横浜から全国初の総合区を実現したいと思っています。

横浜市会議員:山下正人

TOP