小児医療証は健康保険証とは別に運用されます
横浜市の小児医療費は令和5年8月から中学校3年生まで無償になりました。
小児医療費の無償制度は現状では小学生までだったので対象が拡大されました。
各ご家庭には小児医療証がお手元に届き、大人の健康保険証とは別に運用されます。
8月には多くの方が新たに小児医療証を受けとった方がいたことと思います。
懐かしいサイズ感
昭和生まれの方からは「保険証はこのサイズだったよね。懐かしいサイズ感だね。」と嫌味っぽい一言を頂戴しました。
初めは何のことかわかりませんでしたが、どうやら、小児医療証はカード化になる前の、保険証サイズのようです。
我が家には対象となる子供がいないのでわからなかったのですが、いわゆるパスポートサイズで「サイフに入らない」と不評のようです。
海老名市などは7年も前からクレジットカードサイズになっています。
「横浜市は遅れている!」とご指摘頂きましたので、早速、健康福祉局の担当者に連絡して調整したいと思います。
本来であれば、マイナンバーカードと一体化すべき
健康保険証がマイナンバーカードと一体化になりますので、本来であれば小児医療証もマイナンバーカードと一体化にすれば、住所が変わった時も、対象年齢になった時も手続きが簡素化されて事務コストも利便性も向上します。
まずは、小児医療証の小型化に取り組みますが、最終形態はマイナンバーカードと一体化になるようにしたいと思います。