街路樹の根上がり対策

青葉区

横浜市青葉区は緑も多くて住みやすい街

「横浜市青葉区は緑も多くて住みやすい街」として先週は紹介をしました。
緑の中には街路樹も含まれます。青葉区は道路延長が18区で一番長く、街路樹の数も多いので管理が大変です。

住宅開発が進められて半世紀が経過

青葉区は区画整理事業によって、住宅開発が進められて半世紀が経過しました。
当初街路樹に植えられた小さな木も大木に育っています。
その木の弊害が街路樹による根上がりです。歩道のアスファルトを持ち上げ、歩行者の通行を妨げる状態になっている所も出てきています。
更に、木の根が敷地の中に侵入して汚水槽を壊したり、建物の下に入り込んで建物の一部を壊してしまう状況も出てきました。

市民に安らぎを与える存在であることが重要

街路樹は真夏の太陽を遮る緑陰を提供し、街の風格を形成するうえで貴重な存在です。
適切な管理を行い市民に安らぎを与える存在であることが重要です。
緑が元で住民間の対立が起こらないように考えねばなりません。

横浜市会議員:山下正人

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